もう、2月。。。チョコッとした疑問

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早いものです。あっというまに2月に入り、既に5日も過ぎてしまいました。
チョコのCMを横目でみながら、ああ、こんな時期もあったなぁ・・・と、たそ枯れているTKです。
2月、世の女子には散財ながらもドキドキな季節ですね。
そして、世の男子諸君には、いけすかない日、14日が近づいてございます。
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はじめっから、チョコなんて、もらう男はだいたい決まっているものです。10人いたら、1人か2人に集中ですよ。
そして他に1.2人、奇跡的にもらえたりして、あとの大勢は、よくて姉妹チョコ、母チョコ、もしくはなんもなしです。
はっきり言って、世の中の対外の男はなんもなしなのです。
でも、会社の机周りや、ロッカーを整理しておくのは必要なのですよ。万が一ってことがありますからね。
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しかし、ここのところ、チョコ業界が更なる政策を立ち上げまして友チョコなるものが一般化してきてるのはご存知でしょうか。
女同士でチョコを送りあうという習慣です。森永や明治、大衆チョコメーカーさんは大喜びといったところでしょう。
更には、逆チョコも始って、もう、男から送っちゃえヨ!という戦略も開始しましたよ。
でも、もともとはバレンタインって、恋人や友達、家族などがお互いにカードや花束、お菓子とかを贈るんだそうです。
女性が男性にチョコを贈るのは、日本独自の習慣だそうですよ。
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そうなると、毎年毎年この広い地球上で、なんで日本男子ばかりが、もらえる、もらえないと選抜されねばならんのか!!!となってきませんか。
10代になっても20代になっても…70代になっても、なんらしかのコミュニティに所属している限り(女子はどこにでも入り込んでますからね)この選抜の儀式は∞に続くわけです。
全国的なイス取られゲームに強制参加みたいなもんですねぇ。更には、「あなた、今日はもらえたの?」となにげにきいたりする家族(姉や母や妻、おおむね女性)の好奇の視線にも晒されるというオマケ付です。
その無邪気(無神経)な問いかけは、「パパ、誰かにチョコもらった?」へ代わり、それが「おじいちゃん、・・・以下略」へ変わっていくのは容易に想像できるってものです。
14日のその日一日は、単にチョコが好きなだけで購入するのにも、なんだか見られてるんじゃないかと思ったり、心の中で「俺は今、食べたくなったから買うんだ!」と誰にでもなく説明したくなるという、まったくもって困った1日です。
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さあ、そうするとですよ。
いつも、選抜される側にいるから、なんだそりゃなわけで、男子も選抜するほうに回っちゃえばいいのかもしれません。もらわなくっても、あげたらいいじゃん?と。
うん、なるほど・・・だからこその逆チョコか。案外、これは広まったほうが、男が14日を気楽に過ごせることにつながるかもしれませんね。
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女性ばっかりのチョココーナーですが、逆チョコで、メンズコーナーなんてできてきて、男子がチョコ売り場に近づいてもおかしくない日も遠くないかもしれません。
だって、いくら逆チョコだって言っても、あのコーナーに女子にまぎれて入っていってレジに並ぶだなんて、電車の席とりでホームへ並ぶのも、カッコ悪いし恥ずかしい、なんていう男には到底無理ですからねー…。逆チョコが日本に根付くかどうかは、シャイな日本人には、メンズチョココーナーができるかどうかにかかっているのではないでしょうか。


と、今日はこんな疑問を書き綴ったところで、終わりたいと思います。

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