桃色一番くじ&福袋

jboxnara2009-01-22

桃色一番くじがスタートしております。

みなさまのご挑戦をお待ちしております^o^/

1月限定の福福袋もございます。

ビードールも続々入荷中です。お待ちしておりますv

さて、ここからは与太話に入りますよー。大和郡山一のどーでもいい話が始りますのでさらっと流してご覧下さい。
昨日は、TKが先週した胆のう摘出の手術の話をしたのですね。その手術の全身麻酔の導眠の時に、医者が「数を数えてくださーい」と言うらしい、という話。そこで患者は「1.2.3.4・・・」もしくは「10.9.8.7・・・」とカウントしたりすると。ところが対外の患者は、「10」までもたない。「1.2.3」で眠ってしまう(!!)人も多いらしい、と。

ですけどね、いくら麻酔でもですよ、人間3秒で落ちるって、そんなことあるかい!と、言うのがTKの持論でして。そんなら「10まで挑戦してやるぜぃ!!」と、鼻息荒く手術台に乗ったわけですよ。(まあ、手術台の上では、シナシナっと大人しく、まな板の上の鯉になっていたわけですが)
もともと左腕の静脈から点滴されていまして、頭上を麻酔科の医者が二人なにやらウロウロしつつ。
麻酔科医「TKさん、どう?緊張してるかな??」
看護師「昨日は眠れましたかー?」なんて・・・まるでドラマ見たい

で、なぜか急に気恥ずかしくなったりする。なんてったって、こっちは薄い手術着の下はマッパですからね。足元・腰元スースーするし、頼りないもんですよ。頼みのふんどしも(T字帯ね)まだされてない状態でしたから。下着のストレスから開放されても、ノーパンに慣れてないからちっとも落ち着きません。更に、ここにいる自分だけがスッポンポンだという、この事実!(当たり前なんですけどね。みんながマッパだったほうが怖いよ)たぶん、緊張して変な方向へ思考が走ってたんでしょうね・・・。

ほどなくして、なにやら点滴に医者が薬を流した雰囲気が・・・。ちょっと腕の血管も痛くて、ノーパンですが生意気にも
TK「先生!!腕が痛いです!」と、痛みに弱い人間なのですぐに訴える。
医者「あ、ごめんねぇ。
ゆっくり入れるからね。どう?痛くない?大丈夫?
もうちょっと入れるよぉ」

・・・・・・ひ〜〜〜!!!! なんでこんなエッチくさいやりとりになってしまうのか!!
ノーパンの患者を更にいたたまれない気分にさせるという、げに恐ろしき全身麻酔!!

ここで、本当にびっくりしたんですが、手術室の白い天井が、ぐるんぐるんと回りはじめたんですよ。
TK「先生!!眼が回ります!!」と、不安にも弱い人間なのでこれまたすぐに訴える。
医者「あ、気持ち悪いかな?」
TK「いえ、気持ち悪くはないですけど・・・」
医者「ゆっくり息してごらん。
大丈夫だよ。すぐに気持ちよくなるからね。」
ひ〜〜〜!!!! もう、勘弁してくれ!!!!! 
なにしろ変に桃色な方向へ思考が走り出しちゃってますからね。そこに自分よりもまだうら若い、ぷっくりとしたほっぺの看護師が、顔をのぞきこんできてニッコリするわけですから。まるで公開羞恥プレイですよ。

で、その可愛いほっぺの子が「TKさん、落ち着いて一回深呼吸してください」と言いますので、その子の眼を見ながら深呼吸して瞬きを一つ。

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暗転。

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・・・と、言うことでした。ええ?それで何秒数えたんだよ!って?
・・・数えてませんよ。上のやりとりそのまんまですもん。・・・・。
ですからね、数えるとこまでも、もたなかったんですよ。数えてる人は、その時点で既にある程度は強い人なわけですよ。数えもしないで、パタっといっちゃう人間もいっぱいいるって事なんです。

次の記憶は、「TKさん、聞こえますかーー?もう終わりましたよ!!」ですからね。朦朧としながらも内心は「ええええええええ!!!手術終わっちゃってんの??どーゆーこと??」て。しかも、違和感に下半身に手を伸ばすと、入れられた覚えもないのに、オシッコの管まで入ってるし。全く記憶のない時に足を開かれて尿道口に管を入れられちゃった事を想うと・・・。想像以上に、なんか、もういろいろな事にガックリですよ。はぁぁぁぁぁぁ…。この辺は深くは考えまい。オシッコの管を入れられる瞬間の記憶が、あった方がいいのか、なくてよかったのか・・・。人間、こんな風にして年を取っていくんですねぇ。

まあ、いい経験をしたと、想っておきましょう。
皆様も、全身麻酔の機会がありましたら、「数への挑戦」と「尿道プレイ」が無意識に味わえる絶好の機会と想って勇んで挑戦していただきたく思います。
それでは、今日はこの辺で。