博多大吉という男・・・

昨日の朝一番に書いていた日記、下書き保存していたつもりが、なぜか残っていませんでした・・・!
大ショックであります。けっこうな量をかいたのに・・・。おかしい。


なにを書いたのか思い出しつついきます…しくしく。(あとで出てきたりしないだろうなぁ!!)
確か、店で桃色一番くじが始ったことにかけて自分の宝くじの反省をしていたような・・・。TKは、昨年末に年ジャンを購入し忘れるという大チョンボをやらかしまして。毎年購入しているのにかかわらずなぜかポカッと忘れてしまったんですね。あぁ!!悔しいっ!今頃当たってたかもしれないのにぃ!!(本気と書いてマジ)


でも、もうすぐ2月です。2月はなにかご存知ですか??そうです、グリジャンです。(グリーンジャンボですヨ)
いつも連番で買うか、バラで買うか、ほんっとに迷うんです。だって当たる気満々ですからね。知人には、毎回たった1枚だけ購入すると言うツワモノがおりますがね、いやいや、もしあの人のたった1枚が当たっちゃったら、世の中の宝くじファンはみんな殺気だっちゃいますよ、神様。
そして、宝くじに当たるには、まずくじを購入しまして、そうしましたら、今度はそれを忘れるのが秘訣らしいですよ。
これは、難しい!!当たる気満々で購入したものを、その存在自体を忘れないといけないっていうんですから!!
そりゃあ簡単にはいきません。購入後に「黄色い封筒」なんかに入れて保管したりしてるんだから、おいそれとは忘れられませんよ。
そんなこんなでここ何年か買い続けてるんですが・・・春はくるのか、こないのか。。。

その点、JBOXの桃色一番くじ、忘れる努力の必要がありませんヨ!なんてったって、すぐに結果がわかりますからね!!(それに、ハズレなしだし)
みなさまの幸運を分けていただいて、TKも2/16のグリジャンに臨みたいと思います!
桃色一番くじ好評開催中であります。どうぞ吉報をお待ちしております。



さて、そして今日の本題です!!。。。(社長、冗談ですから)
今日は、奇妙で地味なオモシロ芸人さんの事をご報告いたします。TKは、みなさんもうっすらとご存知の通り、TVっ子であります。(もう、『っ子』って歳ははるかに過ぎちゃってますけどね)見れない番組は、おじいちゃんに購入してもらったHDDに録画しまして、時間の空いたときに一気にまとめて倍速で見て消化する、とにかくなんでも見ておきたい位のTV人間です。今の世の中は、便利になりましたね。HDDという録画機械には、ものすごい量の番組が撮れちゃうのです。今までのビデオの3倍予約なんて目じゃありません。それに、デジタル放送のおかげで、一度設定しましたら、毎週その時間を録画しといてくれるうえに、もし、その時間がスポーツや特番で30分遅れて始ったりしても、ちゃーんとそれに合わせて撮ってくれるという、なんともおりこうさんなんですよ。もう、2ヶ月かかって見て来たドラマの最終回15分が映ってなかった!!なんて悲しい思いはナッシングですv


先日も休み前の夜更けに、倍速でドラマだのバラエティだのと溜まった番組を倍速で一気に脳内へ補充しておりましたら、おお!!と思わず通常でガッチリ見ちゃった場面がありまして。深夜枠のバラエティに「アメトークっていう漫才師の『雨上がり決死隊』が司会している番組があります。芸人をいろんな企画のもとに集めて、フリートークさせたりする番組です。だいたいいつもオモシロいんですが、その回は「イケてない中学生だった芸人」という企画をやっていました。タイトルはうろ覚えですけど、つまりこの回は、イケてない学生生活を送ってきた芸人が10人ほど集められているわけです。


この回と同じ企画を、近いとこで年末のスペシャルの時にもやっていたんですよ。その時もおもしろかったんですが、今回もまたオモシロかったのでビックリしたわけです。この番組は、オモシロかった企画は、すぐに反応して近いうちにもう一回やってくれる、という非常に小回りのきく、視聴者の気持ちに敏感な番組じゃないかと、個人的にいつも思っているのです。機動力が違います。さすが深夜枠。


その回のなかでも、博多大吉さん!こんなにオモシロい人だと、知らなかった。。。相方は博多華丸さんで、R1グランプリで賞をとった方で、二人で「博多華丸大吉」という漫才師です。その、博多大吉さんのほうがピンでこの企画に参加してました。他には、サバンナの高橋さんとか笑い飯の西田さんのお二人もオモシロかったですけど。高橋さんて、あのニヤニヤ顔と裏返る声で既にこっちが笑う準備をさせられてしまう、というか、あれってテクニックなのかなぁ。西田さんは、なんかもう変態だし。(変態ってエロい意味じゃなくって、字のごとく、変な態の人…。西田さんみてると、ハイスクール奇面組を思い出す。リアル奇面組
その点、博多大吉さんは違いました。なんといいますか、ほんとに普通の人。見てるだけではなんも目にも止まらない人。影も薄いしいるのかいないのかわかんない人。およそ芸人らしさがない人。俺が俺が!ってのがまったく感じられない人。


でも、彼が話してるのを聞くと、そこはかとなくオモシロくて、また耳によく馴染むんですよ。話し方も地味というか、静かというか、どっか達観してる仙人が落語してるみたいな・・・違うか!!なんでしょう、上手くいえないんですが、とにかく、彼はオモシロい。
他の芸人が顔とか、仕草とか、声とか、メガネとか、髪型や服装やスタイルで、芸人としての武器をそれぞれに研究して、装備していますよね。みなさんきっと、必死で個性というか、自分の色を出そうとしてるんだと思うんですよ。そんな芸人たちの中で、かの人、我らが博多大吉は、どうかと言いますと・・・なんの武器も装備してません。サラリーマンみたいな普通のスーツ。髪型も普通。顔も普通、声も静か。どこにでもいそう。驚くべき丸腰、まったくの地味芸人。
なのに、彼が話すとオモシロい。今までの経験とか思ってることとかが彼の中で消化されて出てくると、なんというかこう・・・いいダシがきいてくる、みたいな。

うーん、こんだけ書いたのにあんまり上手く説明できません。もともと、笑うのって説明するようなことじゃないですもんね。(決して文才のなさとは関係はない!)
でもまあ、せっかくですので今日は、華丸大吉さんという芸人さんを覚えて帰ってください(笑)
彼のフリートークは、癖になります。丸腰の地味芸人、恐るべし・・・博多大吉。