桜もカーッペットも桃色がオススメです★


4月になりましたが、桜がきれいだなぁ…とは、まだまだ認識していないTKの今日この頃、みなさまのお近くのはいかがですか?
そろそろ巷では、新学期、もしくは新社会生活などが始まるわけですね。
学生さんたちは、入学式が今週のところが多いようです。せっかくの日ですから、晴れるといいですね。



さて、恐怖のミサイルがなんとか上空を追加しまして、ちょっとホッとしましたところで、今日はロングドレスの写真をはさみつついきたいと思います。
店頭へ並ぶのは火曜、水曜あたりです。どうぞお見逃しなくv



与太話のほうは、先日TSUTAYAがレンタル半額で、見てみたいと思いつつ見逃していた【邦画】を2本借りてきたヨっという超個人的な記録でございます。
ドレスの写真だけチェックして通り過ぎてしまってもまったく大丈夫な内容でございます。ハッハッハッ!!!
ロングドレス ブラック


えー、借りてまいりましたのは「ミッドナイトイーグル」と「魍魎の匣」の2本です。
結果・・・どちらも微妙でしたが、やはり「魍魎の匣」に軍配でしょうか。
ミッドナイトイーグル」は、久しぶりに、もう驚くほどの、なんといいますか、途中でやめたくなるというか、眠たくなるというか・・・。
なんどリモコンの■ボタンに指をかけたことか!
ウンウンとうなりながら、しかめっつらで見ていましたので、家人からは「もう止めればいいじゃん」と言われたほどです。
いつか、いつか、おもしろくなるだろう!いや、なってくれぃっ!!
とすがる様な面持ちで、なんとか最後までたどり着きましたが・・・。
エンドロールを見たときは、ある意味感慨深かったですね。TKの『堪忍袋』、まだまだひもは丈夫じゃん、みたいな。
内容のほうは結局、なんの楽しみも盛り上がりもハラハラもなくそのまま終わったわけですが。今思っても不思議なくらいです。
同じ邦画でも、『おくりびと』の滝田監督みたいに【広末のおへそ】的な超官能場面もないしね。(あれは「おおっ!!!」ていうくらいエッチだったよ…)
竹内結子 のへそはどーした!!

そーなると、昔の火サスとか、土ワイってすごかったんですねぇ、ちゃんと2時間ひっぱりましたもんね。(たまにエロ的場面もはさみつつ)
ロングドレス グリーン

どんなものにもなにか一ついいところがあるはずなんですが、「イーグル」は、これといって自分には見つけられずに終わってしまいました。
強いて言うならば、『愛のコリーダ』で撮影中に女優さんと生でエッチ(!!)しちゃったうえに、息子だけでなく女優のアソコに卵もいれちゃったという伝説の俳優、藤竜也さんはいつまでたっても若いなぁ・・・というあたりでしょうか。
子どもの頃に見たTVドラマでは、いつも刑事役をしているおじさま(おじさんじゃなくて、おじさま)というイメージなのですが。
(子どもごころに、やけに【しっとり感】のあるおじさまだなぁ…と思っていた。今思えば、【しっとり感】=【色気】だったんだな。
なにも知らずに見ているのに、そんな雰囲気のある俳優さんだったんでしょうねぇ…)
ともかく、この映画「イーグル」とは相性が合わなかったのかもしれません。
「イーグル」面白かったよ!という方も勿論いらっしゃると思いますので、判断はやはり個人のものさしとさせて頂きます。

 
 
「魍魎…」のほうは、まずはヒロインの選択ミスでしょうか?
黒木瞳さん、だったんですが。もっと他の女優さんではダメだったのでしょうか?
もっとも1作目で、原田知世さんを使っちゃってますからねー、それを越える透明感と薄幸の女優さんは、そうはいないのかもしれませんが・・・。



  
黒木さんは、普段の印象ではもっとずっと美しい女の人だと思うのですが、今回はそう見えなかったです。
黒木さんにも気の毒なような・・・もっと綺麗に撮るか、崩して撮るかどっちかにしてあげればいいのに。
クライマーズ・ハイ」では、あれだけ男達を魅力的に撮った原田眞人監督なのに・・・。
あ、撮った順序としては、『魍魎』のほうが早く撮っているんですね。男を撮るほうが得意な監督さんなのかな?
  
  

話も自分にはわかりづらかったです。いろんな場面が時間軸をさかのぼったり下ったりして展開された後に、話が一つに終結していくようなスタイルでしたが、やはりそれぞれの役の個性を初めから理解していないとなかなか、わかりにくいんじゃないかと思いました。
長い原作を映画にするのって、やっぱり2.3時間では足りないってことかもしれません。
堤真一さんがあの美声で「しふるふる…」と祝詞をえんえん唱える場面はよかったですね。もっと聞いていたかったです。
あんなCDがでていたら買ってしまいそうです。
ロングドレス パープル
 
 
それにしても、前に永瀬正敏さんが演じた役が、彼が腎尿路結石!!でお休みになって、代わりに椎名桔平さんに代わったという話に驚きました。あら、残念。
でも石つながり★で、永瀬さんにはちょっと親近感です!(自分、元胆石もちなもんで…)
椎名さんが演じると他のキャラにひけをとらない新しい【関口巽】、永瀬さんが演じたらいつもどこか不安定だった【関口巽】。
どっちもありですからあとは好みでしょう。
それにしても、この二人。椎名桔平は7月14日、永瀬正敏は7月15日と、誕生日は1日違いでありました。ちなみにどっちもB型ですよ、B型。ふふふふ。
ナルシスト繋がり。自分がこの二人の俳優さんにもつイメージの共通点は、自分の感情に素直そうなところ、かな。
納得のB型です。
さあ、二人の演じるどっちが好み?!といえば、不安定な弱弱しいほうに惹かれるのが天邪鬼の宿命でありましょう。
(顔的には椎名さんですけどね)
ドレスインナーもあると安心v



こーなると、3作めはどーするつもりでしょうね?
もういっそのこと、3人目の【関口巽】でやったらいいよ。そういう設定で、毎回違う監督さんで、毎回ゲスト俳優が【関口巽】を演じる、みたいな。
そうだ!!次回は滝田監督サンがいいよ!! ものすっごいカストリチックな映画ができるんじゃ!!
マジで見てみたい…京極ワールド BY 滝田洋二郎。。。
もいいけどピンクもね、って感じで(『痴漢電車ちんちん発射』の監督だもん・・・ドリームだなぁ。。。)
どーですか、京極先生!!
と、たった一人で盛り上がったところで、今日は終わりたいと思います。チンチーン!!